空調名人とは

ゲストが就寝消灯した1時間後に、自動的に省エネ温度(おやすみモード)に移行します。

空調名人の特徴

室温制御

二管式ファンコイルでの室温制御を中間期(冷・暖房の切替時期)を含めて個別空調と同等の温度制御を可能にしました。

客室空調のシステム図

ホテル客室で、二管式ファンコイルに温度制御器を取りつけた場合は左図のシステム概要図が一般的です。

制御ユニット(1)が付く前はOA(外気を一次処理して室内に送り込む)(2)で居住空間としての適当な温度等のレベルを確保して、足りない分をファンコイル熱量(3)で補う方法をとっていました。

制御ユニットは室温を感知してファンコイルを制御しますので温度レベルの管理をOAからファンコイルに移すことが可能となります。

冬期の室温制御モデルパターン

二管式の冬期での弱点は室温が一旦上がり過ぎると冷やす能力がないことです。

そこで今までのOA温度を可能な限り低下させて室温を下げるために運用します。

室温管理は温度制御機器付きのファンコイルでおこなう運用とします。

室温は設定した温度以上には上がりませんので風呂上がりに設定温度を下げるとOA温度が低い分下がってきます。

OA温度の目安として室内吹き出しを18℃以下として下さい。欧米の方が多いホテルでは15℃以下が目安となります。

ホテルにもゲストにも優しい配慮

ゲストやホテルへ配慮

空調名人の導入実績(一部)

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ヒルトン東京ベイ

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ホテル日航関西空港

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小田急ホテル
サザンタワー

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京都グランド
プリンスホテル

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ANA沖縄ハーバー
ビューホテル